オンライン会議の英語フレーズ:会議の始め方
最初の1分で会議の雰囲気が決まります。以下は短く丁寧で、たいていの職場で自然に使える表現です。
- “Hi, everyone. Can you hear me okay?”(皆さん、こんにちは。私の声は問題なく聞こえますか?)– 話し始める時や参加した時の、簡単な音声チェックです。
- “Can you see my screen?”(画面は見えていますか?)– 画面共有を始めた直後、説明に入る前に言います。
- “Sorry I'm late. Thanks for waiting.”(遅れてすみません。お待ちいただきありがとうございます。)– 開始後に入室する時に使います。長く謝るより、短く言うほうが自然です。
- “Thanks for joining. Shall we get started?”(ご参加ありがとうございます。そろそろ始めましょうか?)– 司会(ホスト)が、ほぼ全員そろった時に使います。
- “Let me quickly introduce myself. I'm Ana, and I work on the billing team.”(簡単に自己紹介します。アナです。請求チームで働いています。)– 初対面の会議で使います。名前と担当は自分のものに置き換えてください。
- “Today I'd like to cover three things.”(今日は3つのことをお話ししたいと思います。)– アジェンダを示す時の言い方です。続けて3つの内容を挙げます。
- “Sorry, you're on mute.”(すみません、ミュートになっています。)– 話しているのに声が届いていない人に、やさしく伝える定番の一言です。
英語 会議 フレーズ:聞き返す、ゆっくり話してもらう、確認する
ビデオ会議では音声が途切れることも多く、聞き返すのは普通のことです。最初の一回で全部理解できると期待している人はいません。
聞き返す、ゆっくり話してもらう
- “Sorry, could you say that again?”(すみません、もう一度言っていただけますか?)– どんな相手にも使える万能の聞き返しです。
- “I didn't catch the last part. Could you repeat it?”(最後の部分が聞き取れませんでした。繰り返していただけますか?)– 最初は分かったけれど終わりを聞き逃した時に。相手が全部を言い直さずに済みます。
- “Could you speak a little more slowly, please?”(もう少しゆっくり話していただけますか?)– 早口の人に。“a little” と “please” がやわらかい印象を作ります。
- “Sorry, your audio is breaking up.”(すみません、音声が途切れています。)– 原因が英語力ではなく、通信状態である時に使えます。
内容を理解できたか確認する
- “Just to make sure I understand, you're saying we should move the launch?”(確認ですが、ローンチを延期すべきだということでしょうか?)– 相手の主張を自分の言葉で言い直します。決定事項を確認する時に最も安全な方法です。
- “So the deadline is Friday, right?”(では、締め切りは金曜日ですね?)– 数字、日付、名前など、小さな間違いが後で響く場面で使います。
- “Do you mean the first option or the second one?”(1つ目の案のことですか、2つ目ですか?)– 2通りに取れる発言を確かめる時に。
- “Could you give me an example?”(例を挙げていただけますか?)– 話が抽象的だったり、専門用語が多かったりする時に。
- “Could you spell that, please?”(スペルを教えていただけますか?)– 名前、メールアドレス、製品コードを聞き取る時に。
英語の会議表現:丁寧に賛成する・反対する
英語の会議では、「No」と直接言うと強く聞こえることがあります。多くの人は、まず肯定的な言葉を置いてから、やわらかく反対意見を述べます。
- “That makes sense.”(なるほど、そうですね。)– 内容を理解し、受け入れた時に。
- “I completely agree.”(完全に同感です。)– 強い賛成です。軽めに言うなら “I agree” を使います。
- “Good point. I hadn't thought of that.”(いい指摘ですね。考えていませんでした。)– 新しい意見を受け止める表現です。考える時間を少し稼ぐ効果もあります。
- “I see your point, but I'm not sure that will work.”(おっしゃることは分かりますが、うまくいくかは分かりません。)– 丁寧な反対意見の定番です。先に相手を認め、そのあとで疑問を伝えます。
- “I have a slightly different view.”(私は少し違う見方をしています。)– 前の発言を否定せずに、別の意見を出せます。
- “Could we look at it another way?”(別の見方をしてみませんか?)– 訂正ではなく質問の形で、代案を提案します。
会議に割り込む、会議を締めくくる英語フレーズ
ビデオ会議では、発言が重なったり沈黙が長く感じられたりして、自分の番を取るのが難しくなります。次のフレーズが、割り込みと締めくくりの助けになります。
- “Sorry to interrupt, can I add something?”(話の途中ですみません、一つ付け加えてもいいですか?)– どうしても今話したい時に。
- “Could I jump in for a second?”(少しだけ口を挟んでもいいですか?)– より気軽な言い方で、お互いをよく知るチーム向けです。
- “Let's take this offline.”(この件は会議の後で話しましょう。)– この話題は会議の時間ではなく、別の場で話すべき時に。
- “To sum up, we agreed to send the offer on Monday.”(まとめると、月曜日にオファーを送ることで合意しました。)– 終了前の短い振り返りです。決定事項と日付を言います。
- “I'll send a follow-up email with the next steps.”(次のステップをまとめたフォローアップのメールを送ります。)– 会議のあとに何が起こるかを全員に伝えます。
- “Thanks, everyone. Have a good rest of your day.”(皆さん、ありがとうございました。残りの一日もよい日をお過ごしください。)– 友好的で標準的な終わりのあいさつです。
英語の会議でよくある間違いと避け方
- 分からないのに “yes” と言ってしまう。丁寧に思えても、大きな誤解のもとになります。“Could you say that again?” と聞き返すほうがいつも安全です。
- 言い方が直接的すぎる。“You are wrong” や “I don't agree” は強く響きます。代わりに “I see your point, but…” を使いましょう。
- 謝りすぎる。お願い1回につき “sorry” は1回で十分です。多すぎると自信がなさそうに聞こえます。
- 同じ文法の小さな間違いを繰り返す。“I'm agree” は “I agree” が正しい形です。“I have a doubt” は、多くの場合 “I have a question” が自然です。“Explain me” は “explain to me”、または “could you explain that?” にします。
- 完璧な文を待ってしまう。ライブの会議では、10秒遅れた完璧な文より、今すぐ言える短くて簡単な文のほうが役に立ちます。
Google Meet の字幕翻訳で、実際の会議から表現を学ぶ
このようなリストは出発点にすぎません。実際の会議では、文が短縮され、イディオムが使われ、話す速度も速くなります。ネイティブがどう言うかを知る一つの方法は、話されている言葉を文字でも読むことです。
Clozo は、Google Meet の字幕を自分の言語に翻訳する Chrome 拡張機能です。英語の会議では、Meet の字幕設定(その他のオプション → 設定 → 字幕)で、会議の言語を英語にします。すると Clozo が、英語の原文の下に翻訳を重ねて、話している人の名前と一緒に表示します。聞こえたフレーズを文字で確認し、意味もその場でチェックできます。通話を続けながら自分用に Google Meet の字幕を翻訳する、手軽な方法です。表示されるのは自分の画面だけです。
- 通話のあとに「リアルタイム文字起こしを開く」を使います。黄色いピルのメニューから開くと、サイドパネルに話者、時刻、原文、翻訳が残ります。「検索」と「コピー」で、気に入ったフレーズを保存できます。
- 注意点:文字起こしはブラウザのメモリ上にだけ保存され、Chrome を閉じると消えます。直前の通話の分は、次の通話まで残ります。TXT や PDF へのエクスポートは Pro の機能です。
- 無料プラン:翻訳は1日15分です。
アクセント、複数人の同時発話、背景ノイズがあると字幕が不正確になることがあり、機械による自動翻訳には誤りが含まれる場合もあります。字幕を翻訳していることは他の参加者にも伝え、機密性の高い会議では Clozo を使わないでください。対応しているのは、パソコンの Chrome での Google Meet のみで、Zoom や Teams では使えません。Clozo を Chrome に追加するか、仕組みを見ることもできます。
フレーズ集だけでは足りない:練習のコツ
フレーズ集は、会議の最初の数分を乗り切る助けになります。ただし、それだけで流暢になれるわけではなく、あらゆる会話をカバーする一覧もありません。実際の会議はリストより速く進み、聞き取れない単語が出ることもあります。それは普通のことです。
- 会議の前に声に出して数回言ってみましょう。読むことと話すことは別です。
- 1回の会議で新しいフレーズを1〜2個選び、意識して使います。
- 耳にした表現を書き留めます。他の人が使った自然なフレーズをメモしましょう。
- 小さな間違いは気にしません。同僚は、一文一文が完璧かどうかより、あなたが会議に参加していることを大切に思うことが多いものです。
Clozo は、話されている内容を理解する手助けをするツールです。代わりに話してくれるわけではなく、音声を翻訳するわけでもありません。話す力は、ご自身の練習で伸ばしていくものです。
よくある質問
ビデオ会議で最も使える英語フレーズは何ですか?
まず “Can you hear me okay?”、“Sorry, could you say that again?”、“Just to make sure I understand…”、“I'll send a follow-up email.” を覚えましょう。音声、理解、次の行動という、よくある困りごとをカバーできます。
ゆっくり話してほしいと丁寧に頼むにはどう言えばよいですか?
“Could you speak a little more slowly, please?” と言います。一部だけ聞き逃した場合は、“I didn't catch the last part. Could you repeat it?” で十分なことが多く、自然に聞こえます。
英語で丁寧に反対意見を言うにはどうすればよいですか?
先に相手の意見を認め、そのあとで疑問を伝えます。例:“I see your point, but I'm not sure that will work.” また、“I have a slightly different view.” とも言えます。
フレーズを学びながら Google Meet の字幕を翻訳できますか?
はい。Clozo は、パソコンの Chrome で参加している Google Meet の通話で、原文の字幕と翻訳を上下に並べて表示します。無料プランでは1日15分まで翻訳できます。字幕と翻訳の品質は状況によって変わります。